2017.05.10 14:56 更新
2017.05.10 配信
グローバルリリースで既報。高クロック動作に対応する選別チップRadeon RX 580 XTRを搭載する「GV-RX580XTRAORUS-8GD」の国内発売が近日中に開始される。
ハイエンドゲーマー向け「AORUS」シリーズの製品で、VGAクーラーには100mm口径ファンをデュアル実装する「WINDFORCE 2X」を標準装備。ヒートパイプは放熱性を向上させた4本の「コンポジットヒートパイプ」をダイレクトタッチ方式で搭載し、低負荷時にはファンの回転を停止する「3Dアクティブファン」に対応する。
コアクロックはOCモード時が1,439MHz、Gamingモード時が1,425MHz、メモリクロックは8,000MHzで、メモリバス幅256bit、GDDR5 8GBのビデオメモリを実装。出力インターフェイスは、DisplayPort×3、HDMI×1、Dual-Link DVI-D×1の5系統で、補助電源コネクタは8+6pinを備える。
GV-RX560GAMING OC-4GD | GV-RX560GAMING OC-2GD |
同時リリースされた「GV-RX560GAMING OC-4GD」「GV-RX560GAMING OC-2GD」は、Radeon RX 560を搭載するメインストリームモデル。
こちらもVGAクーラーは「WINDFORCE 2X」で、「コンポジットヒートパイプ」や「3Dアクティブファン」機能に対応。また「Ultra Durable 2」準拠の高品質コンポーネントを採用する。
ビデオメモリは前者がGDDR5 4GB、後者がGDDR5 2GB。その他スペックは共通で、コアクロックはOCモード時が1,300MHz、Gamingモード時が1,287MHz、メモリクロックは7,000MHzで、メモリバス幅128bit。出力インターフェイスは、DisplayPort×1、HDMI×1、Dual-Link DVI-D×1で、補助電源コネクタは6pin×1を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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