2017.05.11 12:00 更新
2017.05.11 配信
SAPPHIRE「PULSE」リリーズより、AMD最新のエントリーGPU、Radeon RX 560を搭載するグラフィックスカード計3モデルがリリース。5月13日から国内発売が開始される。
いずれもシングルファンクーラーを搭載するオリジナルモデルで、GPUの温度が低いときにはファンの回転を停止する「Intelligent Fan Control 3」に対応。アイドル時は完全無音動作が可能となる。
ブーストクロック1,216MHzの定格モデルは、メモリ4GBの「PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5」の1モデル。1,300MHzのオーバークロックモデルはメモリ4GBの「PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5 OC」と2GBの「PULSE RADEON RX 560 2G GDDR5 OC」の2モデルがラインナップされる。
今回唯一の定格駆動モデル「PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5」には補助電源コネクタが不要 |
その他スペックは共通で、製造プロセスは14nm FinFET、ストリームプロセッサ数は1,024基、メモリクロックは7,000MHz、メモリバス幅は128bitで、メモリ種別はGDDR5。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×1、HDMI2.0b×1、DualLink DVI-D×1。なお補助電源コネクタはOCモデルが6pin×1、定格モデルは非搭載。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
SAPPHIRE TECHNOLOGY LIMITED: http://www.sapphiretech.com/
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