2017.05.12 10:33 更新
2017.05.11 配信
RAIJINTEKから、設計・デザインをドイツ行ったというサイドフローCPUクーラー「LETO」シリーズがリリースされた。ヒートシンクは周辺コンポーネントとの干渉を抑えたスリムデザインで、全高も多くのケースで使用できるよう157mmに抑えた。
ブラックに塗装されたヒートシンクは、ハンダ付けを使用しない特許技術を採用。ヒートパイプはφ8mm×3本をダイレクトタッチ式で備え、CPUの熱を効率よくヒートシンク全体に拡散することで、冷却性能を高めた。
ヒートパイプはφ8mm×3をダイレクトタッチ方式で搭載する |
冷却ファンはPWM制御の120mm口径で、ベアリングはスリーブベアリング、回転数は800~1,800rpm、風量最大67CFM、静圧最大1.2mmH2O、騒音値最大29dBAで、MTBFは40,000時間。
LEDファンのカラーの違いにより、ホワイト、レッド、ブルーの3色がラインナップ。外形寸法はW122×D76×H157mm、重量570g(ヒートシンクのみ)。対応プラットフォームはIntel LGA775/115x/1366/2011(v3)、AMD AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
RAIJINTEK Corporation: http://www.raijintek.com/