SLI/CrossFire両対応の水冷ブリッジパーツも同時発売

Swiftechがグラフィックスカード向けに展開する、ウォーターブロックのフラッグシップ「Komodo」シリーズの新モデル。RGBイルミネーションに対応した“Luxury Edition”の「KOMODO NV-LE GTX 1080 Ti」と、スタンダードモデルの「KOMODO NV-ECO GTX 1080 Ti」をラインナップする。

KOMODO NV-ECO GTX 1080 Ti

いずれもベースプレートはクロームメッキ処理されたC110銅、トップのハウジング素材とブリッジ部分には高品質アクリルを採用。システム内に複数のウォーターブロックを搭載することを想定した設計で、低流量でも高効率冷却が可能なようにデザインされている。

外形寸法W122×D268×H19mm、重量は1,247g。なおRGBモデルは、CPU向けウォーターブロックの「X2」シリーズなどイルミネーション対応モデルとの互換性を確保。スイッチ1つで水冷システム全体のカラーを変更できる。

Universal SLI/CrossFire Bridges for Komodo waterblocks

また、SLIとCrossFireに両対応するブリッジパーツ「Universal SLI/CrossFire Bridges for Komodo waterblocks」も同時発売。従来個別にリリースされていたSLIとCrossFireの両環境で使用できる待望のユニバーサルモデルで、2016年以降に発売されたSwiftech製ウォーターブロックの全てに対応する。

高品質なアクリル素材を採用し、フィッティングはウォーターブロック同様にG1/4”に対応。RGBイルミネーションに対応した「LE Version」とスタンダードモデル「ECO Version」をラインナップする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Swiftech： http://www.swiftech.com/