2017.05.17 12:13 更新
3,840×2,160ドットの4K解像度出力(4K/60Hz)に対応する、43型ワイド(可視領域42.5型)液晶ディスプレイ「LCD-M4K431XDB」がアイ・オー・データからリリース。10bitカラー(10億7374万色)表示に対応するほか、低解像度コンテンツの解像感を向上させる5段階の「超解像技術」を搭載している。
視野角上下左右178°のADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用。動きの早いシーンの残像感を低減させる「オーバードライブ」のほか、輝度レベルを調整してチラツキをなくす「フリッカーレス」、ブルーライトを低減する「ブルーリダクション」といった機能を備える。
主な仕様は、コントラスト比1,000:1、最大輝度350cd/㎡、応答速度8ms(オーバーハードライブオン時:約6ms)など。入力インターフェイスは、DisplayPort×1、HDMI×3、D-Sub×1、USB×1(アップデート用)、音声入出力を備え、6W+6Wのステレオスピーカーを内蔵する。
外形寸法W970×D217×H597mm、重量9.1kg(ともにスタンド込み)。メーカ保証は5年間(使用時間30,000時間以内)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/