2017.05.18 13:00 更新
2017.05.17 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2016」で初披露されたRGB LEDライティング対応サイドフローCPUクーラー、CRYORIG「H7 Quad Lumi」が正式発表。6月よりグローバル市場向けに販売が開始される。
「H7」をベースにしたモデルで、トップカバーのロゴ部分とヒートシンク下部にRGB LEDを内蔵。NZXTと共同開発した制御ソフト「CAM」を使い、発光パターンやカラーを自由に制御することができる。
2箇所に搭載されたRGB LEDは、NZXTのユーティリティ「CAM」で制御できる |
また3本から4本に拡張されたヒートパイプや、新設計のマウントシステム、静圧性能を高めた120mmホワイトLEDファン「QF120 LED」(330~1,600rpm/10~25dBA/49CFM/1.65mmH2O)の採用により、冷却性能は約15%向上。TDPは160W以上に対応し、定格運用はもちろんオーバークロックしたシステムにも向く。
外形寸法は、W123×D98×H145mm、重量728g。対応プラットフォームはIntel LGA2011v3/1156/1155/1151/1150、Socket AM4/AM3(+)/AM2(+)/FM2(+)/FM1。なお近日中に、ファンのLEDカラーを変更したバリエーションモデルが登場する予定だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
CRYORIG: http://www.cryorig.com/