2017.05.19 11:11 更新
2017.05.18 配信
ASUS R.O.G.ブランドより、Ryzen対応のSocket AM4マザーボード「ROG STRIX X370-F GAMING」がリリース。「ROG CROSSHAIR VI HERO」の下位にあたるミドルレンジモデルで、チップセットはAMD X370、フォームファクタはATX。
独自ライティング機能「Aura Sync RGB」に対応し、バックパネルインターフェイスカバーにはRGB LEDを内蔵。さらに2基のRGB LEDストリップ用ピンヘッダを備え、ケース内のドレスアップが可能となる。
またシステム性能や冷却性能を最適化する「5-Way Optimization」、アプリケーション・ゲームごとにネットワーク帯域を最適化する「GameFirst」、サウンド情報から敵の位置を把握する「Sonic Rader III」などの独自機能を備える。
基本スペックは、メモリスロットがDDR4-3200MHz(O.C.)×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×2、PCI-Express2.0(x4/x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×3で、マルチグラフィックスはAMD CrossFire X/NVIDIA SLIに対応。
オーディオ回路は「ROG SupremeFX」(S1220A)で、リアインターフェイスはDisplayPort×1、HDMI×1、ギガビットLAN×1、USB3.1 Gen.2×2(Type-A/Type-C)、USB3.1 Gen.1×6、USB2.0×2、オーディオ端子×5、光オーディオ端子×1を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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