2017.05.19 11:54 更新
2017.05.18 配信
Apollo Lake世代のデュアルコアSoC Celeron J3355(定格2.00GHz/バースト時2.50GHz/キャッシュ2MB/TDP10W)を搭載するベアボーンキット。3.5リットルサイズのコンパクトサイズながら、完全ファンレス駆動に対応。さらに近頃の製品では珍しく、COMポートを8基備え、組み込み向けシステムに向く。
主なスペックは、メモリスロットがDDR3L-SODIMM×2(1,866MHz/最大8GB)、ストレージは2.5/3.5インチベイ×1、拡張スロットはM.2 2280×1(Type-M)、M.2 2230×1(Type-A)の2基を備える。
インターフェイスはUSB3.0×2、オーディオ端子×2、USB2.0×4、COMポート×8、ギガビットLAN(Intel I211)×1、ディスプレイ出力はHDMI×1とD-Subを備え、デュアルディスプレイに対応する。
外形寸法は、W200×D238×H72mm。電源は65W/19V ACアダプタ駆動で、対応OSはWindows 10 64bit、Linux OS。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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