2017.05.22 12:00 更新
2017.05.22 配信
グローバルリリースで既報。Intel B250チップを採用するBitCoin採掘向けマザーボード「TB250-BTC」の国内発売が開始された。
フォームファクタATX、ソケットはLGA1151で、SkylakeおよびKaby Lake世代のCPUに対応。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x1)×5の計6本で、複数枚のグラフィックスカード実装時の電力不足を解消する補助電源コネクタ(ペリフェラル4pin)を2基搭載。さらに高効率・低発熱な「Low Rds On P-Pak MOS」や、耐久性に優れる固体コンデンサを実装することで信頼性・耐久性を高めた。
その他、「Super Anti-Surge Protection」「Super LAN Surge Protection」「ESD Protection」「USB Polyswitch」「OC / OV / OH Protection」などの各種保護回路や、湿気に強い「Moistureproof PCB」、システムに安定した電源を供給する「Tough Power Enhanced」などを採用する。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-2400MHz×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2(32Gbps)×1。出力インターフェイスはDVI-D×1で、バックパネルインターフェイスはUSB3.0×4、USB2.0×4、オーディオ端子×3、PS/2×2、ギガビットLAN×1を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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