2017.05.22 11:09 更新
2017.05.19 配信
MSIは、Kaby Lake世代のCPUとQuadroシリーズを搭載する新モバイルワークステーションノートPC計6モデルを発表した。パソコンショップアークでは、即日受注が開始され、メモリやストレージのカスタマイズにも対応する。
「WT73VR 7RM-661JP」(直販価格税込599,800円)は、Xeon E3-1505M v6とNVIDIA Quadro P5000を搭載するハイエンドモデル。液晶は17.3インチのノングレアIPSで、解像度は1,920×1,080ドットに対応。メモリはDDR4-2133MHz 16GB(ECC/8GB×2)、ストレージはSuper RAID 4 256GB(128GB×2/NVMe)と1TB HDDを標準装備する。なおOSはWindows 10 Pro 64bit版で、CPUをCore i7-7820HK、メモリをDDR4-2133MHz 16GB(nonECC/8GB×2)に変更した下位モデル「WT73VR 7RM-660JP」(直販価格税込579,800円)もラインナップされる。
NVIDIA Quadro P3000を搭載する15.6インチフルHDモデルは、DDR4-2400 16GBメモリ、256GB M.2 SSD+1TB HDD構成の「WS63 7RK-420JP」(直販価格税込329,800円)と、DDR4-2400 8GBメモリ、1TB HDD構成の「WS63 7RK-419JP」(直販価格税込299,800円)の2モデル展開。CPUはCore i7-7700HQで、OSはWindows 10 Pro 64bit版がプリインストールされる。
WE72 7RJ-1050JP | WE62 7RJ-1848JP |
NVIDIA Quadro M2200を搭載するエントリーモデルは、17.3インチフルHDの「WE72 7RJ-1050JP」(直販価格税込269,800円)と、15.6インチフルHDの「WE62 7RJ-1848JP」(直販価格税込259,800円)の2モデル展開。いずれもCPUはCore i7-7700HQで、DDR4-2400 16GBメモリ、256GB M.2 SSD+1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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