2017.05.24 12:05 更新
2017.05.24 配信
メルセデス・ベンツ仕様にカスタマイズされた、VAIOとメルセデス・ベンツコラボのハイエンドノート「Mercedes-Benz x VAIO Z」がリリース。Amazon.co.jpのメルセデス・ベンツ日本公式オンラインストアにて、合計100台限定で受注が開始されている。
Vision Tokyo Version | 300SL Version |
“PCの顔”となるアルミニウムボディの天板部分には、特別なレーザー刻印をデザイン。2030年以降の東京をイメージしたメルセデス・ベンツのコンセプトカー「Vision Tokyo」と、伝説のガルウィングモデル「300SL」から選ぶことができる。
また、同じく「Vision Tokyo」をイメージしたというVAIOシリーズ初のブルーLED内蔵のバックライトキーボードを搭載。タッチパッドやヒンジ部分にベンツロゴを配置したほか、システム起動やスタンバイ復帰用のスペシャルサウンド、特別仕様の壁紙などのコンテンツが用意されている。
VAIOのビジネス向けモバイルノート「VAIO Z」(フリップモデル)をベースとして製品で、ディスプレイは2,560×1,440ドットのタッチ対応13.3インチ液晶を採用。プロセッサはCore i7-6567UまたはCore i5-6267Uで、メモリ8GB、ストレージ256GB SSDを実装する。OSはWindows 10 Home(64bit)。
インターフェイスはUSB3.0×2、HDMI×1などを備え、ネットワークは802.11acの無線LANをサポート。外形寸法W324.2×D215.3×H15.0~16.8mm、重量約1.35g。バッテリー駆動時間は最大19.7時間とされる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
VAIO株式会社: http://vaio.com/