専用HMD「LINK」も7月下旬より発売予定

ソフトバンクは、HTCブランドのハイエンドスマートフォン「HTC U11」の新規取り扱い開始を発表した。

「HTC U11」には、専用のモバイルVR端末「LINK」が用意され、高解像度・高画質なVR体験が可能。またハイレゾ音源に対応するノイズキャンセリングイヤホンや、F値1.7のレンズと光学・電子手ブレ補正機能を備えたリアカメラ、設定したアプリケーションを起動できるタッチセンサー「Edge Sense」などの機能を備える。

液晶は5.5インチWQHD（2,560×1,440ドット）、CPUはMSM8998（2.45GHz×4/1.90GHz×4）、メモリはRAM 4GB、ROM 64GBで、256GBまでのmicroSDXCに対応。カメラ画素数はメイン1,200万画素、サブ1,600万画素、ネットワークはIEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.2に対応する。

LINK

最大通信速度は下り350Mbps/上り35Mbps、外形寸法は、W76×D8.3～9.7×H154mm、重量約170g。OSはAndroid 7.1がプリインストールされる。本体カラーはアメイジングシルバー、ブリリアントブラック、アイスホワイトの3色展開。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ソフトバンク株式会社： http://www.softbank.jp/