2017.05.25 10:43 更新
2017.05.24 配信
CRYORIGより、新型CPUクーラー「R5」および、「Cu」シリーズが発表された。いずれも5月30日より開催される「COMPUTEX TAIPEI 2017」にて、正式にお披露目される予定だ。
R5 |
「R5」は、140mmファンをデュアル実装する高冷却仕様のサイドフローCPUクーラー。厚さをギリギリに抑えた薄型ヒートシンクを採用することで、デュアルファンモデルながらスリム化を実現。CPUソケットの両サイドにメモリを搭載するX99/X299プラットフォームでもメモリに干渉しないのが特徴だ。
搭載する冷却ファンは「XF140」(800~1,400rpm)で、銅製ヒートパイプを6本搭載。また新設計の装着システム「Quick Mount System」を採用する。
Cuシリーズ |
「Cu」シリーズは、既存の人気クーラーをベースに、フィンの素材をアルミニウムから銅に変更したカスタムモデル。熱伝導効率が約2倍の銅製フィンを採用することで、さらに冷却性能を高めることができるとしている。
まず第1弾として登場するのは「C7」ベースのモデルで、その他のモデルも順次リリースされる予定だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
CRYORIG: http://www.cryorig.com/