マイクロソフト、Kaby Lake搭載の新生タブレット「New Surface Pro」など計3種の国内発売決定

2017.05.26 13:00 更新

2017.05.26 配信

日本マイクロソフト株式会社（本社：東京都港区）は2017年5月26日、Kaby Lake搭載の新2-in-1タブレットPC「New Surface Pro」など計3シリーズについて、国内市場向け取り扱い開始を発表。6月15日より順次販売を開始する。

「Surface」ファミリー全3シリーズの国内発売決定

New Surface Proシリーズ（6月15日発売）
Surface Studioシリーズ（6月15日発売）
Surface Laptopシリーズ（7月20日発売）
https://news.microsoft.com/ja-jp/2017/05/26/surface/

日本マイクロソフトは、独自ブランドデバイス「Surface」ファミリー計3シリーズの国内市場向け取り扱い開始を発表。6月15日より順次販売を開始する。


New Surface Pro

「New Surface Pro」は、「Surface Pro 4」の後継モデルにあたる2-in-1タブレットPC。

CPUにはKaby Lake世代のm3/i5/i7の採用し、内部設計の刷新により先代モデルからパフォーマンスは約20％向上。さらにm3/i5モデルではファンレス駆動をサポートしたことで、より静音かつバッテリー駆動時間も向上しているという。

液晶はアスペクト比3:2、解像度2,736×1,824ドットの12.3インチ「PixelSense Display」で、4,096段階の筆圧感知ペンに対応。メモリは最大16GB、ストレージは最大1TB SSDで、ネットワークはIEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0をサポートする。なお詳細についてはこちらのグローバルリリースを参照頂きたい。


Surface Studio

「Surface Studio」は、28インチ「PixelSense」ディスプレイを搭載するクリエイター向けオールインワンPC。「ゼログラビティヒンジ」と呼ばれるスタンド機構を備え、片手で簡単に直立状態の「デスクトップモード」と、平面状態の「スタジオモード」の切り替えが可能。また1,024段階の筆圧感知に対応する「Surfaceペン」が付属し、巨大な液晶タブレットとして使用できる。

液晶はアスペクト比3:2、解像度4,500×3,000ドットで、10点マルチタッチに対応。CPUはCore i5/i7、メモリは最大32GB、ストレージは64GB/128GB SSDと1TB/2TB HDDを搭載。グラフィックスはGeForce GTX 965M/980Mで、ネットワークはIEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0をサポートする


Surface Laptop

「Surface Laptop」は、OSにWindows 10 Sを搭載するノートPC。液晶は解像度2,256×1,504ドットの13.5インチ「PixelSense Display」を搭載。CPUはCore i5-7200Uで、メモリは4GB/8GB、ストレージは128GB/256GB SSDを実装する。なお詳細についてはこちらのグローバルリリースを参照頂きたい。