2017.05.26 14:00 更新
2017.05.26 配信
Swiftechより、ヘッドにポンプを一体化させたCPU向けウォーターブロックの新モデル「Apogee Drive II」がリリース。従来モデルの「Apogee HD」に比べて優れた冷却能力を発揮するほか、既存の水冷システムに組み込むことで、クーラント流量を向上させることができる。
ポリアセタール樹脂製のハウジングと、ポンプ冷却用のヒートシンクでポンプを挟み込む構造。水冷ポンプは市場で高い評価を受けるPWM制御の「MCP35X」を搭載、12V DCブラシレスモーターを内蔵し、ポンプの回転数は1,300~4,500rpm、MTBF50,000時間とされる。
フィッティングはG1/4″で、プラットフォーム別にLGA 1155/1366対応モデル、LGA 2011対応モデル、RyzenなどAMD Socket対応モデルをラインナップ。レッド・グリーン・ブルーの3色発光に対応したイルミネーション機能も備えている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Swiftech: http://www.swiftech.com/