2017.06.08 14:39 更新
2017.06.08 配信
MSIの「AERO ITX」シリーズより、Radeon RX 560を搭載する「Radeon RX 560 AERO ITX 4G OC」が登場した。
Mini-ITXマザーボードより短い全長155mmのショートモデルで、VGAクーラーには口径90mmの静音ファンを搭載。またGPUの熱の大半をブラケット部から排出するセミ外排気仕様のため、ケース内部の温度を低く保つことができる。
主なスペックはストリームプロセッサ数1,024基、コアクロック1,196MHz、メモリクロック7,000MHz、メモリバス幅128bitで、GDDR5 4GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはHDMI×1、DisplayPort×1、DualLink DVI-D×1を備える。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x8/x16形状)、補助電源コネクタは非搭載。消費電力は75W、外形寸法は、W39×D155×H113mm、重量320g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): http://www.msi.com/