2.5インチベイ有無で2モデル。高速インターフェイス搭載の「BRIX」最新作

GIGABYTEから、Kaby Lakeを搭載するコンパクトベアボーン「BRIX」シリーズの新モデルがリリース。高速インターフェイスのThunderbolt 3に対応する製品で、2.5インチベイを備えた「GB-BKi7HT2-7500」とベイ非搭載のロープロファイルモデル「GB-BKi7T2-7500」をラインナップする。

GB-BKi7T2-7500

基本仕様は共通で、プロセッサはCore i7-7500U（最大3.7GHz/Intel HD Graphics 620）を搭載、メモリは最大2,133MHz駆動かつ64GBサポートのDDR4 SO-DIMM×2、ストレージはM.2×1を実装。「GB-BKi7HT2-7500」のみSATA3.0（6Gbps）×1を備える。また、拡張スロットは無線LAN+Bluetoothモジュール用のM.2スロットを搭載、Intel Dual Band Wireless-AC 3168が装着されている。

グラフィックス出力は、miniDisplayPort×1とHDMI×1の2系統。インターフェイスは、フロントにUSB3.0×2、USB3.0 TypeC×2。リアにはThunderbolt 3対応のUSB 3.1 Type-C×1、IntelチップのギガビットLAN×1、USB2.0×1を備える。

なお外形寸法は、「GB-BKi7HT2-7500」がW112.6×D119.4×H46.8mm、「GB-BKi7T2-7500」がW112.6×D119.4×H36.4mm。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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