2017.06.12 13:00 更新
2017.06.12 配信
SFFワークステーション向けに開発された、ロープロファイル対応グラフィックスカードの新製品。GPUコアはPolarisアーキテクチャを採用し、サイズの大きいデータセットや複雑モデルでもストレスなくレンダリング可能。またVRシステム開発にも最適という。
「Radeon Pro WX2100」は、メモリバス幅64bit、GDDR5 2GBのビデオメモリを搭載する下位モデル。コンピュートユニット数は8基、ストリームプロセッサ数は512基、コアクロックは1,219MHz、メモリクロックは6,000MHzで、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x8/x16形状)。
「Radeon Pro WX3100」は、メモリバス幅128bit、GDDR5 4GBのビデオメモリを搭載する上位モデル。コンピュートユニット数は8基、ストリームプロセッサ数は512基、コアクロックは1,219MHz、メモリクロックは6,000MHzで、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x8/x16形状)。
いずれも冷却はアクティブ方式で、出力インターフェイスはminiDisplayPort×2、DisplayPort×1を搭載。なお4K(4,096×2,160ドット)解像度の3画面同時出力に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社エーキューブ: https://www.acube-corp.com/