「ALIENWARE Area-51」を刷新。Intel Core i9搭載版は8月発売

アメリカ・ロサンゼルスで6月13日より開幕するゲーミングイベント「E3 2017」に合わせ、DellからゲーミングPCの新製品が発表。トライアングルデザインが特徴的な「ALIENWARE Area-51」を刷新する新モデルとして、AMD Ryzen Threadripperを搭載した「ALIENWARE Area-51 Threadripper Edition」が披露された。

「Threadripper Edition」は、シリーズ初の16コア/32スレッドCPUを搭載する製品。Ryzen Threadripper搭載システムを市場に提供する独占的OEMローンチパートナーとして、7月27日よりグローバル市場で販売を開始するという。なお、ハイエンドの16コアモデルには、すべてファクトリーレベルでのオーバークロックが施され出荷される。

また、Intel Core i9を搭載した「ALIENWARE Area-51 featuring Core X-Series」も同時発表。4K/8KまたはVRアプリケーションに最適化された製品として、グローバル向けに8月22日より発売予定。なお、いずれも価格や詳細な仕様は追って発表される。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Dell Inc.： http://www.dell.com/