2017.06.14 11:06 更新
2017.06.13 配信
「U3818DW」は、パノラマWQHD解像度に対応する37.5インチ曲面液晶ディスプレイ。アメリカでは6月23日より発売が開始され、直販価格は1,499ドル。
KVM機能を標準装備するため、1台のキーボートとマウスで2台のPCを制御可能。また専用ユーティリティ「Dell Display Manager」を使えば、画面レイアウトのカスタマイズや「Picture-in-Picture」「Picture-by-Picture」機能により、複数のタスクを同時に処理できるようになる。
色域はsRGB 99%をカバーし、ケーブル1本で映像、音声、電力の供給ができる100W給電のUSB Type-Cポートを搭載。また9Wのステレオスピーカーを内蔵する。
「S718QL」は、高画質技術「HDR」に対応する4Kレーザープロジェクター。アメリカでは7月19日より発売が開始され、直販価格は5,999ドル。
約10cmの至近距離から100インチの大画面投影が可能。また光源には長寿命な「Low-maintenance laser technology」を採用しており、約10年間はメンテナンスフリーで使用できるとしている。
さらに本体にはファイル読み込み用のUSBポートと、スピーカー接続用のBluetooth機能を搭載。PCのない環境でもMicrosoft Officeファイルや動画ファイルなどの再生・投影を行うことができる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Dell Inc.: http://www.dell.com/