2017.06.19 15:27 更新
2017.06.19 配信
ジャパンディスプレイは、4辺スリムベゼルデザインを採用するスマートフォン向け液晶ディスプレイ「FULL ACTIVE」の量産開始を発表した。
高密度な配線レイアウト・加工・実装技術により、これまで難しかった画面下部のベゼル幅を大幅に削減しているのが特徴。これにより、表示画面とほぼ同等サイズの狭額縁デザインを採用するスマートフォンの開発が可能になる。
画面サイズは6インチ、アスペクト比は18:9で、解像度は1,080×2,160ドット。またタッチセンサー機能をディスプレイに統合した「第2世代Pixel Eyes」にも対応。濡れた手でも誤動作が少なく、正確な操作ができるという。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社ジャパンディスプレイ: http://www.j-display.com/