Kaby Lake/Skylake両対応のThin Mini-ITXマザーボード

Thin Mini-ITXフォームファクタに対応する、Intel H270チップ搭載マザーボード。ソケットはLGA1151で、Kaby Lake/Skylake世代のCoreシリーズCPUをサポートする。

ストレージはSATA3.0（6Gbps）×4（RAID 0/1/5/10）に加え、PCI-Express3.0（x4）接続のM.2スロットを搭載。最新のNVMe SSDや「3D XPoint」技術を採用するキャッシュ用SSD「Optane Memory」に対応する。

主なスペックは、メモリスロットがDDR4-SODIMM×2（最大32GB）、拡張スロットはM.2 2230。バックパネルインターフェイスはUSB3.0×4、オーディオ端子×2、ギガビットLAN×1、DC端子×1。ディスプレイ出力はDisplayPort×1、HDMI×1、LVDS×1の3系統で、オンボードグラフィックスによるマルチディスプレイに対応する。

対応OSはWindows 10/8.1。製品にはSATA電源ケーブル（長さ710mm）、I/Oシールド（25.54mmサイズ×1/44.45mmサイズ×1）が付属。

• ソケット:LGA1151
• チップセット:Intel H270
• フォームファクタ:Thin Mini-ITX
• メモリスロット:DDR4-SODIMM×2（最大32GB）
• 拡張スロット:M.2 2230×1
• ストレージ:SATA3.0（6Gbps）×4、M.2（32Gbps）×1
• LAN:ギガビットLAN×1（Realtek RTL8111HS-CG）
• サウンド:8ch HDオーディオ（Realtek ALC887）
• リアインターフェイス:USB3.0×4、オーディオ入出力×2、ギガビットLAN×1、HDMI×1、DisplayPort×1

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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