「Moto Z Play」から順当にスペックアップ。デュアルSIM仕様でDSDSにも対応

モトローラから今月末に発売される、最新SIMフリースマートフォン「Moto Z2 Play」の取り扱い開始がシネックスインフォテックからリリース。「Moto Z Play」の後継モデルにあたる端末で、スペックが強化され従来から薄型・軽量化も果たした。また、光学ズーム対応カメラやオーディオスピーカーなど、専用の拡張モジュール「Moto Mods」を装着することができる。

ディスプレイはフルHD解像度の5.5インチ液晶を搭載し、プロセッサはオクタコアのQualcomm Snapdragon 626（2.2GHz）、メモリ4GB、ストレージ64GBを実装。OSはAndroid 7.1.1を搭載する。

デュアルCCTフラッシュ付きの500万画素インカメラと、デュアルフラッシュや高速AFに対応したF値1.7レンズ採用の1,200万画素メインカメラを実装。指紋認証センサー、3,000mAhの大容量バッテリーを内蔵する。外形寸法W76.2×D156.2×H5.99mm、重量約145g。

そのほか、ネットワークはBluetooth 4.2と無線LANをサポート。通信方式は、FDD-LTEバンド 1/2/3/5/7/8/19/20/28、TDD-LTEバンド 38/40/41などに対応する。デュアルSIM仕様の端末で、デュアルSIMデュアルスタンバイ（DSDS）も利用できる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
シネックスインフォテック株式会社： http://www.synnexinfotec.co.jp/