2017.06.21 16:00 更新
2017.06.21 配信
通常の腕時計のように見えて、バンド部分にスマート機能を集約させるという、ソニーのハイブリッドスマートウォッチ「wena wrist」の新モデルが登場。ステンレスバンド部分はそのままに、ヘッドに長方形型のアナログ時計を採用した「wena wrist Three Hands Square」が発売される。
Three Hands Square -Crystal Edition- |
円形ヘッドの時計を装着していた従来モデルに比べ、大幅な小型・軽量化を実現。腕の細い人にもフィットする、軽快なデザインと着け心地を目指した。ヘッド部分(時計)の設計・製造は、引き続きシチズン時計株式会社が担当している。
一方のスマート機能は、独自技術でバンド部分に集約。おサイフケータイサービスを利用できる電子マネー機能「FeliCa」、スマートフォンの電話やメール・SNSなどを7色LEDで通知する通知機能、一日の歩数や消費カロリーを把握できる活動ログ機能といった、厳選した3種類の機能を内蔵する。
なお、通常モデルに加えて、スワロフスキー・クリスタルを使用した「Three Hands Square -Crystal Edition-」もラインナップ。700セット限定の初回特典として、スワロフスキーをあしらった特製ブレスレットも付属する。また、ヘッド部分の単体販売(想定売価税抜10,380円から)も行われる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ソニー株式会社: http://www.sony.jp/