2017.06.22 12:38 更新
2017.06.21 配信
GIGABYTEのハイエンドゲーミング「AORUS」シリーズから、DIY水冷用のウォーターブロックを搭載するGeForce GTX 1080 Tiグラフィックスカードが登場した。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)。
ウォーターブロックは、GPUコア、メモリ、電源回路をまとめて冷却するフルカバータイプで、銅製の受熱ベースと最適化したフロー設計により優れた冷却性能を発揮。また背面にも冷却をサポートする銅製ベースを備えたバックプレートを搭載する。
動作クロックは、Gaming Mode時がコアベースクロック1,607MHz、ブーストクロック1,721MHz、メモリクロック11,232MHz、OC Mode時がそれぞれ1,632MHz、1,746MHz、11,448MHz。メモリバス幅352bitで、GDDR5X 11GBのビデオメモリを実装する。
出力インターフェイスはDualLink DVI-D×1、HDMI2.0b×3、DisplayPort1.4×3、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、補助電源コネクタは8pin×2。また1,680万色カラー対応のLEDライティング「RGB Fusion」をサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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