2017.06.22 11:06 更新
2017.06.21 配信
奥行き470mmとコンパクトながら、E-ATXフォームファクタに対応するミドルタワーケース「PC-O11G」がLian Liからリリース。無駄を切り詰めたシンプルなデザインで、スチール製の筐体、アルミフェイスと強化ガラスのサイドパネルで構成される。
システム側と電源・ストレージベイを分割した、デュアルチャンバー構造を採用した。ドライブベイは、3.5インチベイ×4または2.5インチベイ×6を搭載。最長430mmのグラフィックスカード、全高150mmのCPUクーラー、奥行き430mmの電源ユニットに対応する。拡張スロットは8基。
また、冷却ファンは非搭載ながら、オプションでトップに120mmファン×3、ボトムに120mmファン×3を実装可能。水冷ラジエターは、トップに最長360mmサイズをマウントできる。
外形寸法W280×D470×510Hmm、重量9.5kg。フロントI/Oは、USB3.1 Type-C×1、USB3.0×2、オーディオ入出力を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Lian Li Industrial Co. Ltd.: http://www.lian-li.com/