2017.06.30 15:24 更新
2017.06.30 配信
Apollo Lake世代の省電力SoCを搭載する、ECSの超小型デスクトップPC「LIVA Z」に、Windows 10 Proをプリインストールした法人向けモデル「LIVA Z Pro」が登場した。
OSをWindows 10 HomeからWindows 10 Proに変更したことで、ドメインへの参加やホストでのリモートデスクトップの運用が可能。プロセッサはクアッドコアのCeleron N3450(定格1.10GHz/バースト時2.20GHz/キャッシュ2MB)で、グラフィックスには4K出力に対応するIntel HD Graphics 500を採用する。
メモリはDDR3L 4GB(最大16GB)、ストレージはeMMC 32GBで、M.2 2242 SSDを増設可能。ネットワークはIEEE 802.11ac無線LAN、ギガビットLAN×2(Realtek RTL8111H)、Bluetooth 4.0に対応。インターフェイスはHDMI×1、miniDisplayPort×1、USB3.0×3、USB3.0 Type-C×1、オーディオコンボジャック×1を備える。
外形寸法は、117×128×33mm、重量約365g。製品にはACアダプタ、VESAマウント、スクリュ×7、マニュアル、ドライバDVDが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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