2017.07.06 11:15 更新
2017.07.05 配信
PCI-Express(x16)×1、PCI-Express(x1)×11の計12本の拡張スロットを搭載するBitCoin採掘向けマザーボードの新製品。フォームファクタはATX、チップセットはIntel B250で、ソケットはLGA1151。
マルチグラフィックス環境でも安定した動作ができるよう基板上には4pinペリフェラルの補助電源コネクタを2基搭載。さらに4+2+1フェーズの多段電源回路を搭載することで、常時運用時の安定性を高めた。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2400×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6で、ネットワークはRealtek製ギガビットLAN(RTL8111H)を搭載。またディスプレイ出力はDVI×1を備える。
バックパネルインターフェイスはUSB3.0×4、USB2.0×2、USB給電ポート×2(1.5A)、PS/2×1、オーディオ端子×3。基板サイズは295×210mmで、OSはWindows 10に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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