片手でも持ちやすい、2K解像度の18：9 FullVisionディスプレイ搭載

LGから、プレミアムラインの5.5インチスマートフォン「LG Q6」「LG Q6+」がリリース。「LG G6」や「LG G6 +」と同じく、18：9のアスペクト比を採用した狭額縁のFullVisionディスプレイを搭載する。大きめの画面サイズながら片手でも持ちやすいという、スリムデザインのコンセプトがミドルレンジにも持ち込まれることになった。

ディスプレイ解像度は2,160×1,080ドット（442ppi）で、プロセッサはQualcomm Snapdragon 435を内蔵。メモリとストレージは、スタンダードモデルの「LG Q6」が3GB+32GB、上位モデルの「LG Q6+」が4GB+64GBを実装する。搭載OSはAndroid 7.1.1。

1,300万画素のメインカメラと、広角レンズ採用の500万画素インカメラを装備。ネットワークはBluetooth 4.2、NFC、無線LANをサポート。外形寸法はW69.3×D142.5×H8.1mmで、重量149g。サイドフレームには、航空グレードの7,000系アルミ合金が採用されている。

カラーバリエーションは、「LG Q6」がブラック・プラチナ・ホワイト・ゴールド、「LG Q6+」がブラック・プラチナ・ブルーをラインナップ。8月発売の韓国市場を皮切りに、北米や中南米、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカなどの世界市場に展開予定となっている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
LG Electronics： http://www.lg.com/