2017.07.12 11:29 更新
2017.07.11 配信
Intelの新サーバー向けCPU「Xeon スケーラブル・プロセッサー」に対応するデュアルソケットマザーボードがGIGABYTEからリリース。いずれもソケットはLGA3647×2、フォームファクタはE-ATX(305×330mm)で、TDP205WまでのCPUに対応する。
製品ラインナップはチップセットにIntel C621を採用する「MD61-SC2」と、Intel C622を採用する「MD71-HB0」の2モデル展開。メモリスロットはDDR4-2666×16で、RDIMMは32GBモジュール、LRDIMMは64GBモジュールに対応する。
MD71-HB0 |
ストレージはSlimSAS×3(SATA3.0×12に対応)、SATA DOM×2、ネットワークは10ギガビットLAN×2(MD61-SC2:QLogic QL41102/MD71-HB0:Intel X557-AT2)、ギガビットLAN×2(Marvell 88E1514)、ギガビットマネジメントLAN×1を備える。
拡張スロットは「MD61-SC2」がPCI-Express3.0(x16)×4、メザニンスロット×1、U.2×2、「MD71-HB0」がPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x8)×3、M.2×2、U.2×2。マネジメントチップはASpeed「AST2500」で、D-Subのグラフィックス出力を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/