2017.07.12 15:00 更新
2017.07.12 配信
HDR標準規格「HDR10」をサポートする、31.5インチ4K液晶ディスプレイ「32UD99-W」がLGエレクトロニクス・ジャパンからリリース。7月28日より発売が開始される。
ピーク輝度500cd/㎡以上の高いダイナミックレンジによるハイコントラスト表示に対応し、従来の液晶ディスプレイでは表現できなかった鮮やかな映像表示が可能。またデジタルシネマの国際基準「DCI-P3」色域を95%カバーし、原色に忠実な色合いを再現できる。
液晶パネルはIPS方式、視野角は水平/垂直178°、コントラスト比500万:1(通常1,300:1)、応答速度5ms、表示色約10.7億色。インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort×1、USB Type-C×1、ヘッドホンステレオミニジャック×1、USBハブ×2。また5W×2のステレオスピーカーを内蔵する。
外形寸法は、W714×D259×H485~595mm、重量8.4kg。スタンドは-5~20°チルト、110mm高さ調整、ピボットに対応する。
32UD59-B | 27UD59-B |
また4K解像度に対応するスタンダードモデル「UD59」シリーズも同時リリース。こちらは液晶サイズ31.5インチの「32UD59-B」と、27インチの「27UD59-B」の2モデルがラインナップ。
液晶パネルはVA方式で、視野角は水平/垂直178°、コントラスト比500万:1(通常1,000:1)、応答速度は「32UD59-B」が4ms、「27UD59-B」が5ms、表示色約10.7億色。インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort×1、ヘッドホンステレオミニジャック×1を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社: http://www.lg.com/jp/