2017.07.12 14:00 更新
2017.07.12 配信
24時間連続駆動に対応するAV録画用外付けHDD。内蔵ドライブには新開発のAVコントロールファームウェアを搭載する、AV向けハイグレードカスタムHDDを採用。さらに低振動かつ長時間加速エージングによる高基準品質検査に合格した製品を選別することで、録画失敗のリスクを大きく低減できるという。
筐体は前面からエアーを取り込み、リアから排出する「エアフロー構造」採用の金属製筐体で、ファンレスながら優れた冷却性能を発揮。また内部ハードディスクの振動を吸収する「防振ダンパー」や、周りの振動を吸収する新設計の「ゴム足」を実装することで騒音を抑えた。
容量ラインナップは1TB、2TB、3TB、4TBの4種で、インターフェイスはUSB3.0。また主要家電メーカーと連携して動作確認を実施しており、東芝、シャープ、LG、ソニー、パナソニック、三菱、日立、オリオン、ハイセンスなどのテレビやレコーダ、チューナー・セットトップボックスで使用できる。
外形寸法は、W196×D124×H43mm、重量は1TBモデルが約810g、それ以外が約1.0kg。出荷時フォーマットはNTFSで、Windows 10でも使用することができる。
またアイ・オー・データでは、テレビ録画向けのエントリーHDDとして「AVHD-UTB」シリーズを同時リリース。容量ラインナップは2TBと3TBの2種で、「AVHD-AUTB」と同一筐体を採用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/