2017.07.13 12:21 更新
2017.07.13 配信
ASUSは、明日14日のCore Xシリーズ販売開始に合わせ、Intel X299マザーボード計3モデルを追加投入する。
「ROG STRIX X299-E GAMING」は、「ROG STRIX」シリーズに属するゲーミングモデル。フォームファクタはATXで、ASUS「Aura Sync」に対応するRGB LEDギミックを搭載する。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-4133MHz×8(最大128GB)、ストレージはM.2×2、SATA3.0(6Gbps)×8。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x4)×2で、マルチグラフィックスは3-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応する。
ネットワークはIntel製ギガビットLAN(Intel I219V)、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.2に対応。オーディオ回路は「S1220A」チップを採用する高音質回路「SupremeFX」を搭載する。
TUF X299 MARK 1 |
「TUF X299 MARK 1」は、耐久性・安定性を重視した「TUF」シリーズの上位モデル。発熱の多い箇所にエアーを直接送り込む40mmファン搭載のサーマルアーマーと、M.2 SSDを冷却する専用ヒートシンクを実装。また重量級のグラフィックスカードを安全に支える「TUF VGA HOLDER」が付属する。
「COMPUTEX TAIPEI 2017」のブースレポートで既報の「TUF VGA HOLDER」が付属する |
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-4000MHz×8(最大128GB)、ストレージはM.2×2、SATA3.0(6Gbps)×8。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x4)×2で、マルチグラフィックスは3-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応する。
ネットワークはIntel製デュアルギガビットLAN(Intel I219V/I211)、オーディオ回路には8ch対応の「S1220A」チップを採用する。
TUF X299 MARK 2 |
「TUF X299 MARK 2」は、「TUF」シリーズの下位モデル。主なスペックは、メモリスロットがDDR4-4000MHz×8(最大128GB)、ストレージはM.2×2、SATA3.0(6Gbps)×6。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x4)×2で、マルチグラフィックスは3-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応する。
ネットワークはIntel製ギガビットLAN(Intel I219V)、オーディオ回路はこちらも8ch対応の「S1220A」チップを採用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer: http://www.asus.com/jp/