2017.07.13 20:00 更新
2017.07.13 配信
Supermicroのラックマウントシャーシを採用。4台のヘッドマウントディスプレイの運用に対応する、マルチユーザーVRシステムの取り扱い開始が、アスクよりアナウンスされた。
グラフィックスカードにNVIDIA Pascalアーキテクチャを採用するQuadroを4枚挿し。アスクが取り扱う商用利用向けHTC「VIVEビジネスエディション」を、4台まで接続できる。
さらにCAVRNUSのVR向けコラボレーションツール「CAVRNUS」を使えば、最大4人まで同じVR空間が共有可能。3Dモデルの配置・確認など、直感的な操作を仮想体験できる。
主なスペックは、Intel Xeon E5-2600 v4シリーズ×2、DDR4 ECC 32GBメモリ×8、256GB SSD×5を備え、USB3.0拡張ボード×4をベースに構成。用途に応じたカスタマイズに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/