株式会社カブクの協力で製品化された計3機種

3DプリントやCAD制作向けソフトウェア「Autodesk Fusion 360」向けデスクトップPC計3機種。

個人向け用途の場合実質無料で公開されている「Autodesk Fusion 360」は、3Dプリンタのデータ作成が可能。3Dプリンタが無くても、株式会社カブクが運営するものづくりプラットホーム「rinkak」にデータ入稿すれば、業務用3Dプリンタで作成された”作品”がオーダーできる。

なお全機種共通で、OSにはWindows 10 Home 64bitをプリインストール。日本語キーボード、光学式マウスが付属し、ディスプレイはオプション扱い。

ミニタワーモデル「SENSE-MA25-i3-HNS」（基本構成売価税抜74,980円）は、Intel Core i3-7100（Kaby Lake/デュアルコア/3.90GHz/3MB/TDP51W）を搭載。マザーボードはASUS「PRIME H270M-PLUS」（Intel H270 Express）で、グラフィックはCPU内蔵Intel HD Graphics 630。その他、DDR4 8GB（PC4-19200/4GB×2）メモリ、240GB SSD（SSD）、DVDスーパーマルチドライブ、500W電源ユニット（80PLUS SILVER）を搭載する。外形寸法はW190×D415×H357mm。

ミニタワー上位モデル「SENSE-MA25-i5-LNS」（基本構成売価税抜106,980円）は、CPUにIntel Core i5-7500（Kaby Lake/クアッドコア/定格3.40GHz/TB時最大3.80GHz/6MB/TDP65W）を搭載。マザーボードはASUS「PRIME H270M-PLUS」（Intel H270 Express）で、グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce GTX 1050 2GB GDDR5を装備。その他、DDR4 16GB（PC4-19200/8GB×2）メモリ、240GB SSD（SSD）、DVDスーパーマルチドライブ、500W電源ユニット（80PLUS SILVER）を搭載する。外形寸法はW190×D415×H357mm。

ミドルタワーモデル「SENSE-RA27-i7-RNS」（基本構成売価税抜146,980円）は、CPUにIntel Core i7-7700（Kaby Lake/クアッドコア/3.60GHz/TB時最大4.20GHz/8MB/TDP65W）を搭載。マザーボードはASUS「PRIME Z270-A」（Intel Z270 Express）で、グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5を装備。その他、DDR4 16GB（PC4-19200/8GB×2）メモリ、240GB SSD（SSD）、DVDスーパーマルチドライブ、500W電源ユニット（80PLUS SILVER）を搭載する。外形寸法はW190×D485×H424mm。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社ユニットコム： http://www.unitcom.co.jp/
iiyama PC： http://www.iiyama-pc.jp/