2017.07.19 12:37 更新
2017.07.19 配信
OSにGoogleが提供するChrome OSをプリインストールさせたコンパクトPCの新モデル。昨年8月に発売が開始された「Chromebox」(型番:CHROMEBOX2-G065U)の後継モデルで、CPUがCeleron 3205U(2コア/1.50GHz/キャッシュ2MB)から、Celeron 3215U(2コア/1.70GHz/キャッシュ2MB)へとアップグレードされた。
Chrome OSでは、一般的なPCよりも直感的かつ簡単な専用UIを備えるため、初心者でも簡単に操作が可能。またOSとアプリケーションの自動アップデート機能により、ユーザーが意識することなく常にPCを高いセキリュティ状態に保つことができる。
筐体は124mm角のコンパクトサイズで、液晶背面への取り付けにも対応。主なスペックはメモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージは16GBのM.2 SSDで、グラフィックスはCPU内蔵のIntel HD Graphicsを採用。ネットワークはIEEE 802.11ac/b/g/n無線LANとギガビットLANに対応。
インターフェイスはUSB3.1 Gen.1×4、SDカードリーダー、オーディオコンボジャック×1、HDMI×1、DisplayPort×1を搭載。外形寸法は、W124×D124×H42mm、重量約0.6kg。なお製品にはワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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