AMD FreeSync/120Hz対応の高速液晶ディスプレイを採用

「COMPUTEX TAIPEI 2017」で初披露された17.3インチゲーミングノートPC「ROG Strix GL702ZC」が正式発表。グローバル市場向け発売は今夏より開始される。

CPUには8コア/16スレッド対応のRyzen 7 1700を搭載。さらにグラフィックスチップにはRadeon RX 580を採用し、ハイエンドデスクトップPCに匹敵するパフォーマンスを実現した。

液晶ディスプレイはリフレッシュレート最高120Hz、AMD FreeSync対応のフルHDパネルで、動きの速い映像でもラグやブレのない鮮明な表示が可能。またHDMIとminiDisplayPortの2系統のディスプレイ出力を備え、マルチディスプレイやVRシステムの再生にも対応する。

チップセットはAMD B350、メモリはDDR4-2400×2（最大32GB）、ストレージは最大転送2,200MB/secのNVMe M.2 SSD（容量最大512GB）を搭載し、2.5インチSATAドライブを増設可能。ネットワークはギガビットLAN、IEEE 802.11ac無線LANをサポートし、30キーロールオーバー対応のバックライトキーボードを備た。

外形寸法はW415×D280×H34mm、重量は3.0～3.2kg。OSはWindows 10 HomeまたはProがプリインストールされる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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