2017.07.20 14:51 更新
2017.07.20 配信
ASUS「R.O.G.」ブランドより、オーバークロック向けに設計されたRyzen対応E-ATXマザーボード「ROG Crosshair VI Extreme」がリリース。8月上旬より、アメリカでの販売が開始される。
システムに実装されているハードウェアの特性を考慮し、最適なチューニングができるワンクリックOC機能「Intelligent Auto-tuner」を搭載。初心者でも簡単オーバークロックが可能。さらに基板上のセンサーと連動してファンの回転数を調整できる「FanXpert 4」により、静音性を損なうことなく優れたパフォーマンスを発揮する。
またオプションパーツとして、水冷メーカーBitspowerと共同制作した専用モノウォーターブロックを準備中。冷却液の流量や温度、リーク検出機能を備え、安全なDIY水冷システムを構築できる。
その他、詳細スペックは明らかにされていないが、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3で、内2本は金属製プレートとハンダ付けポイントを増やした「SafeSlot」を採用。またIntel製ギガビットLANや、2×2アンテナ搭載のIEEE 802.11ac無線LAN、ESS「Sabre」と「S1220」によるオーディオ回路などを備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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