充電用ケーブルでワイヤードマウスとしても使用可能

6月23日付けグローバルリリースで既報。左右対称デザインを採用するワイヤレスゲーミングマウスRazer「Lancehead」の国内発売日および、市場想定売価がアナウンスされた。

最新ワイヤレス技術「Adaptive Frequency Technology」（AFT）を搭載。無線LANやBluetoothなどで頻繁に使用される2.4GHz帯域の混信を避け、ワイヤレス接続ながらラグを最小限に抑えることが可能。また付属の充電ケーブルを使えば、ワイヤードマウスとしても使用することができる。

搭載センサーは解像度16,000DPIのレーザーセンサー「True 16,000 DPI 5G laser sensor」で、トラッキング速度は最大210IPS、加速度は最大50G。ボタン数はプログラム可能な9ボタンで、メインスイッチには耐久性5,000万回のオムロン製スイッチを採用する。

1,680万色のカラーイルミネーション機能「Razer Chroma」を搭載。ソフトウェアで発光カラーやパターンを変更できる

その他、マクロやボタン割り当てをクラウドサーバーとオンボードメモリに保存できる「Razer Synapse Pro」（現在はβ版）、1,680万色のカラーイルミネーション機能「Razer Chroma」、即座にDPIを調整できる「クイックDPI調整」などの機能に対応する。

外形寸法は、本体がW71×D126×H38mm、重量113g、レシーバーがW12×D19×H4.5mm、重量1g。バッテリー駆動時間は約24時間で、充電時間は約4時間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Razer： http://www.razerzone.com/