2017.07.24 10:43 更新
2017.07.21 配信
TDP15Wの省電力プロセッサを搭載するMini-ITXマザーボード。昨年8月にアナウンスされた「LV-67T」のバリエーションモデルで、CPUがSkylake-UからKaby Lake-Uへとアップグレード。一般的なアプリケーションで約12%、インターネット環境でのパフォーマンスを約14%向上させた。
製品ラインナップはCore i7-7600Uを搭載するハイエンドモデルを筆頭に、Core i5-7300U、Core i3-7100Uの計3モデル。なおSkylake-Uを搭載する従来モデルも引き続き併売される。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-SODIMM×2(最大32GB/2133MHz)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×2(RAID 0/1)、mSATA×1(miniPCI-Express互換)で、グラフィックスはCPU内蔵のIntel HD Graphics 600シリーズを採用する。
拡張スロットはHalf Size miniPCI-Express×1、SIMスロット×1、PCI×1。ネットワークはギガビットLAN×2(Intel I210-AT/I219-LM)、ディスプレイ出力はDisplayPort×1、DVI×1、LVDSを標準装備し、オプションでDisplayPortはD-Subに変更できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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