2017.07.24 15:44 更新
2017.07.24 配信
「RocketStor 6618T」(市場想定売価税抜148,000円)は、Thunderbolt 3接続に対応する8ベイRAIDエンクロージャー。40Gbpsの広帯域インターフェイスを使用することで、SSD使用時は最高2,700MB/secの高速転送が可能。また高負荷時のパフォーマンス低下を最小限に抑えることができる。
RAIDレベルは0/1/5/6/10/50/JBODに対応し、最大容量は80TB(10TB×8)。また「RocketStor 6618T」内に、SSD/HDDの混在や異なる複数のRAIDアレイ構築にも対応するため、用途やプロジェクトに合わせた柔軟なストレージを構築できる。
インターフェイスはThunderbolt 3(USB Type-C互換)×2、冷却ファンは80×80×20mm×2。外形寸法は、W144×D257×H330mm、重量5.85kg。OSはWindows 8以降、Windows Server 2008以降、製品保証は3年間。
RocketStor 6114V |
「RocketStor 6114V」(市場想定売価税抜43,000円)は、USB3.1 Gen.2 Type-C接続に対応する4ベイRAIDエンクロージャー。プロトコルはUASPをサポートする。
RAIDレベルは0/1/5/JBOD/Single Diskに対応し、最大容量は40TB(10TB×4)。帯域幅は10Gbpsで、RAID 5構成時は従来モデルの約2倍となる最大450MB/secの転送速度を実現した。
インターフェイスはUSB Type-C×1、冷却ファンは80×80×20mm×1。外形寸法は、W134×D220×H214mm、重量4.3kg。OSはWindows 8以降、Mac OS X 10.9以降、製品保証は1年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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