スマホ連携で正確な時刻に自動調整。ラップタイム計測機能も搭載

カシオが展開する高機能ウォッチ「EDIFICE」シリーズから、Bluetooth Low Energyによるスマートフォン連携機能を搭載した「RACE LAP CHRONOGRAPH EQB-800」がリリースされた。カーレースの醍醐味を表現したというデザインを採用、実際にレーシング向けの機能も備えている。ラインナップは、メタルバンドのブルー/シルバーと革バンドのブラック。

EQB-800D-1A（シルバー）	EQB-800BL-1A（ブラック）

Bluetoothでペアリングしたスマートフォンを介してタイムサーバーに接続する、新世代モジュール「Connectedエンジン」を搭載。世界中どこでも正確な時刻を取得可能なほか、サマータイムやタイムゾーン情報も自動更新できる。

12時側のインダイヤルには、設定タイム10秒前からのカウントダウンが可能な「ターゲットタイムインジケーター」を搭載。モータースポーツシーンにて、レースカーのラップタイムを直感的に把握できる。また、9時側のインダイヤルには、1/20秒単位のストップウォッチを備えている。

外形寸法W53.5×D49.2×H13.1mm、重量は約101g（革バンド）または199g（メタルバンド）。電源はタフソーラー（ソーラー充電システム）を採用、10気圧防水に対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
カシオ計算機株式会社： http://www.casio.co.jp/