「COMPUTEX」に持ち込まれた「X399 AORUS Gaming 7」が発表か

GIGABYTEより、AMD期待のハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」対応マザーボードのティーザーサイトが公開された。カウントダウンが進むサイトでは、CPUの予約開始に合わせ、7月27日より詳細情報が発表される見込みだ。

GIGABYTEのゲーミング向けシリーズ「AORUS」に属するハイエンドモデルで、現時点で公開されているのはビジュアルイメージのみ。ただしその外観から、「COMPUTEX TAIPEI 2017」に持ち込まれたX399マザーボード「X399 AORUS Gaming 7」と思われる。

従来のSocket AM4とは互換性のないSocket TR4を挟んで、クアッドチャンネル対応のDDR4スロット8基を実装。初公開時に比べ、ヒートシンク周りのデザインは変更されたようだ。

先月の「COMPUTEX」で披露された「X399 AORUS Gaming 7」。明日正式発表されるのは、このモデルだろうか

Intel向けX299搭載のハイエンドモデル「X299 AORUS Gaming 9」ともよく似たレイアウトが採用されており、「Ultra Durable PCIe Armor」仕様の拡張スロット、ヒートシンク付きのM.2スロット3基を備え、「RGB Fusion」対応と思われるイルミネーションLEDが随所に搭載されている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
GIGABYTE TECHNOLOGY： http://www.gigabyte.com/