2017.07.26 12:22 更新
2017.07.25 配信
左右各5個、計10個のネオジムドライバを搭載し、リアル7.1chサラウンドサウンドに対応するゲーミングヘッドセット。臨場感あふれるサウンドを楽しめる他、音声からゲーム内の敵の位置を把握することができるため、FPSゲームでは特に力を発揮する。
「Tiamat 7.1」の後継にあたる製品で、新設計のオーディオコントロールユニットを標準装備。各オーディオチャネルの音量設定や、外部スピーカーへのパススルー出力、7.1chと2.0chのオーディオ切り替えなどをシームレスに行うことができる。
Tiamat 7.1 V2 |
またイヤーカップとオーディオコントローラ部には、RazerのLEDライティング技術「Razer Chroma」を搭載。専用ユーティリティ「Razer Synapse」を使えば、その他の周辺機器との統合したライティングに対応する。
ドライバ構成は片側それぞれに、フロント30mm(20~20,000Hz/32Ω)、サブウーファー40mm(20~20,000Hz/16Ω)、センター30mm(20~20,000Hz/32Ω)、サイド20mm(20~20,000Hz/32Ω)、リア20mm(20~20,000Hz/32Ω)を搭載。マイクの周波数帯域は100~10,000Hz、インターフェイスはUSBで、ケーブル長は3m。
Tiamat 2.2 V2 |
また50mmのサブウーファーを搭載するステレオヘッドセット「Tiamat 2.2 V2」も同時リリース。こちらもグローバル市場向けには既に販売が開始され、価格は129.99ドル。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Razer: http://www.razerzone.com/