2017.07.26 18:50 更新
2017.07.26 配信
通常の耳栓ではブロックしきれない騒音を、ノイズキャンセル機能を利用して減少させる次世代の耳栓「QuietOn」の展示・試用・販売が「パソコン工房 AKIBA STARTUP」で開始される。
「QuietOn」は、は米国のクラウドファンディング「INDIEGOGO」で約136万ドル(日本円で約1億5千万円)、国内クラウドファンディング「makuake」で約470万円の支援を達成し、製品化が実現。なお一般店頭での展示・販売は、国内初となる。
本体には逆位相の音を作り出し、騒音を削減するアクティブノイズキャンセル機能を搭載。飛行機のエンジン音や、交通騒音、室内のエアコン音などの低周波騒音を効果的に削減。一方、高周波音については、イヤーチップによる消音効果がメインとなるため、人の話し声や目覚まし時計の音などは、聞き逃す心配がないのが特徴だ。
電源は内蔵バッテリー駆動で、1回の充電で最大50時間の駆動が可能。製品には本体の他、キャリーケース、充電用microUSBケーブル、COMPLY製イヤーチップ1セット、シリコン製イヤチップ(大/小各1セット)、説明書が付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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