2017.07.28 09:00 更新
2017.07.28 配信
左右に”観音開き風”4段階角度調節に対応した「拡張シャーシ」を標準装備。E-ATXにも対応するオープンフレーム型PCケースの新製品。3月7日付グローバルリリースから約5ヶ月弱で国内市場に投入されることになった。
従来モデル「Core P5」や「Core P1 TG」の流れを汲む「Dismantlable Modular Design」を採用。シャーシからドライブベイまで、必要に応じてカスタマイズができる、自由度の高いDIYケースにして最大級のサイズが特徴だ。
設置スタイルは縦置き・横置き、さらに壁掛けにも対応。外形寸法はメインシャーシがW333×D570×H608mm、拡張シャーシがW333×D320×H608mm、重量は25.5kgにもおよぶ。
ドライブベイレイアウトは、2.5/3.5インチ共用×1(表面、ドライブトレイ使用)、3.5インチ×2または2.5インチ×3(表面、ドライブブラケット使用)、2.5/3.5インチ共用×3(表面、ドライブトレイ使用)。冷却ファンレイアウトは、メインシャーシ、左右拡張シャーシ共通で140mm×3または120mm×4。搭載可能ラジエターは120/140/240/280/360/420/480mmサイズ(冷却ファン搭載スペース3箇所共通)。
各種有効スペースは、CPUクーラーが全高180mmまで、グラフィックスカードがリザーバー搭載時で最大長さ280mm、非搭載時で最大長さ570mm、電源ユニットは奥行き200mmまで。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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