2017.07.31 18:23 更新
2017.07.31 配信
ASUS R.O.Gブランドより、AMD「Ryzen Threadripper」に対応するゲーミングマザーボード「ROG ZENITH EXTREME」がリリース。チップセットはAMD X399、ソケットはSocket TR4で、フォームファクタはE-ATX。
カスタマイズなグラフィックス表示に対応する「LIVEDASH OLED」や、DDR4インターフェイスを経由して2枚のNVMe M.2 SSDを接続できるファンホルダー付き「DIMM.2」、RGB LEDライティング機能「Aura Sync」など、ASUSの最新機能を搭載。またネットワークはIntel製ギガビットLANと最大転送4,600MbpsのIEEE 802.11ac+ad無線LAN機能を標準装備。さらに10ギガビットLANカード「ROG AREION 10G」が付属し、有線・無線LANとも高速なデータ転送が可能になる。
その他、ヒートシンクを標準装備するPCH接続のM.2スロットや、S1220コーディックとESS「ESS9018Q2」で構成される高音質オーディオ回路「SupremeFX」、シャシーへの取り付けが簡単な特許取得I/Oシールド「PRE-MOUNTED I/O SHIELD」、基板のたわみを防止するとともに冷却性能向上効果もある「DUAL BACKPLATES」などの独自機能を備えた。
主なスペックはメモリスロットがDDR4×8(3,200+MHz/最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×2(DIMM.2)、M.2×1(PCH)、U.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express2.0(x4)×1、PCI-Express2.0(x1)×1で、マルチグラフィックスは4-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/