2017.08.01 10:41 更新
2017.08.01 配信
AMDの新ハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」に対応するE-ATXマザーボード。ASUSのスタンダード向け「PRIME」シリーズに属する製品で、チップセットはAMD X399を採用する。
RGBライティング機能「Aura Sync」に対応し、周辺機器と統合したライティング制御が可能。また冷却ファンやウォーターポンプの回転数を制御できるファンコントローラ「Fan Xpert 4」や、ワンクリックでシステムを最適化できる「5-Way Optimization」に対応する。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4×8(クアッドチャネル/3,200MHz/最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×2、U.2×1で、M.2スロットには冷却性能を高め、サーマルスロットリングを抑える「M.2 heatsink」を備える。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express2.0(x4)×1、PCI-Express2.0(x1)×1で、マルチグラフィックスは3-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応。ネットワークはIntel I211ATによるギガビットLAN。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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