2017.08.02 11:09 更新
2017.08.01 配信
Razerから、テンキーレスデザインを採用するコンパクトなメカニカルキーボード「Razer BlackWidow Tournament Edition Chroma V2」がリリース。脱着可能なリストレストやケーブルを備えたeスポーツ向けの仕様で、Razerオリジナルのメカニカルスイッチを搭載している。
「BlackWidow Tournament Edition Chroma」の後継モデルにあたり、新たに入力遅延を低減する「Instant Trigger Technology(ITT)」を搭載。同一キーを連続入力する際の遅延を低減する機能で、ゲーミングシーンにおける迅速な応答性能を実現した。
キースイッチは、タクタイルと入力音のある50g荷重の「Razer Green Switch」、静音仕様で45g荷重のタクタイルスイッチ「Razer Orange Switch」、45g荷重のリニアスイッチ「Razer Yellow Switch」をラインナップする。
そのほか、最大10キーの同時押しとアンチゴーストに対応。ポーリングレートは最大1,000Hzをサポート、全キーを対象にした機能割り当て・マクロ登録などのカスタマイズが可能。また、1,680万色イルミネーションの「Chroma」に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Razer: http://www.razerzone.com/