2017.08.03 11:14 更新
2017.08.02 配信
AMDの新ハイエンドGPU Radeon RX Vegaシリーズに対応するウォーターブロックが、早くもEK Water Blocksから登場。8月14日より販売が開始される。
GPUコア、ビデオメモリ、電源回路をまとめて冷却できるフルカバーモデルで、受熱部分には熱伝導性に優れる電解銅を採用。また冷却液の逆流を防ぐとともに流量を高める「Split-flow Cooling Engine」デザインにより、出力の弱いポンプでも十分な冷却性能を発揮できる。
銅製ベースはメッキなしとニッケルメッキの2種が選択でき、それぞれアクリルカバーとアセタールカバーのバリエーションがラインナップ。なおアクリルカバーモデルにはLED内蔵用のスロットを2基備える。
EK-FC Radeon Vega | EK-FC Radeon Vega – Acetal |
EK-FC Radeon Vega – Nickel | EK-FC Radeon Vega – Acetal+Nickel |
厚さは1スロットで、製品には1スロット用のI/Oブラケットが付属。また基板裏面を保護するオリジナルバックプレート「EK-FC Radeon Vega Backplate」(ニッケルモデル37.95ユーロ/ブラックモデル29.95ユーロ)の発売も25日より開始される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EK Water Blocks: http://www.ekwb.com/